机の上に浮かぶ魚
高樹のぶ子さんのエッセイ集を読んでいたところ、浮かぶ魚の風船について書かれていました。
“花弁を光に透かして 高樹のぶ子”
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/10/12/195236
ヘリウムガスを入れると部屋に浮かび、体温や気流に反応して生きているように動き回るそうです。
しかしある日、窓から外に出てしばらくこいのぼりに話しかけた後、どこかに飛んで行ったそうです。
その辺のいきさつが閨秀作家らしく面白おかしく書かれていました。
本書の初版が発行されたのは1995年ですが、そんなグッズがあったとは今まで知りませんでした。
ネットで検索したところ、それらしいものがあったので購入。
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説明書もなく風船とヘリウム缶だけ届きました。
どうやってガスを入れるのか迷いましたがネットを検索して何とか判明。
早速ヘリウムを入れると、動き回るどころか天井に張り付いて動きません。
ひもをつけて厚紙の重りをつけると、意外と浮力がないようで机の上に張り付いてしまいました。
まあこれでもアクセントになるか。
しかし高樹のぶ子さんのエッセイに書かれていたものとは全く違うようです。
動き回ったり窓から出て行くような動きは考えられません。
高樹さんのは値段が高かったように書かれていたので、特殊な加工をしたものだったのでしょうか。
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↑お散歩バルーンというのもあるようです。
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