20世紀少年少女SFクラブ > 記事一覧 > SFこども図書館/SF世界の名作 > フューチャーメン、超古代惑星間戦争に巻き込まれる【コメット号時間作戦】

フューチャーメン、超古代惑星間戦争に巻き込まれる【コメット号時間作戦】

キャプテン・フューチャーの冒険 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) - エドモンド ハミルトン, 秋 恭摩, 福島 正実
   キャプテン・フューチャーの冒険 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) – エドモンド ハミルトン, 秋 恭摩, 福島 正実
  
戦うフューチャーメン
 エドモンド・ハミルトン 福島正実・訳 灘本唯人・絵
  岩崎書店エスエフ世界の名作26 1967年9月
コメット号時間作戦/キャプテン・フューチャー
   岩崎書店SFこども図書館26 1976年2月
キャプテン・フューチャーの冒険
 エドモンド・ハミルトン 福島正実・訳 秋恭摩・絵
  岩崎書店 冒険ファンタジー名作選08 2003年10月
原題:The Lost World of Time(1941年)
 
―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆
【あらすじ】
 火星と木星の間にある小惑星帯で鉱山師達が金属を掘っていた。その中の一人・未成年のメルトン少年は一億年前の世界から発せられたSOS信号を受信した!少年はメッセージを伝えるべくフューチャーメン基地を訪れる。折り良くタイムスリップ装置の開発に成功していたフューチャーメンは惑星カタインを救うべく一億年前の世界に向かう!
 そこで彼らは超古代に行われていた惑星カタインと火星との惑星間戦争に巻き込まれるのであった……!!!
―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆―――――☆
  
 ↑メルトン少年お手柄。今回、フューチャーメン基地のお留守番を務めます。

  
↑これがフューチャーメンだ! あれ?サイモン博士は? オットーも何気に酷い。

 何とフューチャーメンがタイムスリップして過去の世界に行くのです!
 タイムスリップが可能ならばこの先色々な世界にタイムスリップしてお話が広がりますね。その後フューチャーメンがタイムスリップするという展開はあったのでしょうか?
 今回、惑星カタインが舞台です。木星に近いために地殻が不安定になり、星としての滅亡が近付いています。そこで小惑星を居住型宇宙船に改造してシリウスを目指す「移住派」と、火星人を滅ぼして火星に移住しようとする「火星征服派」が争っています。
 フューチャーメンはこのカタイン内部での争いやらカタインと火星の間の宇宙戦争に巻き込まれます。
 で、カタイン人も火星人もどんな生物なのかというと、どうやら地球人とあまり変わらないらしく、形態に関しての記述は特にありません。

  
↑超古代火星人もカタイン人も現在の地球人とほとんど変わらないような……?
   
 まあともかく超古代の太陽系世界での冒険は色々盛沢山で面白い。その他にも古代の太陽系が現在の形に変化する過程を見学したりと、色々と見どころがあります。
 エンタメSFはこうでなくちゃ!できれば完訳版も読んでみたい。

透明惑星危機一髪!/時のロスト・ワールド <キャプテン・フューチャー全集4> (創元SF文庫) - エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏
透明惑星危機一髪!/時のロスト・ワールド <キャプテン・フューチャー全集4> (創元SF文庫) – エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏

 
 岩崎書店のSFこども図書館(黄色版)では、当初『コメット号時間作戦』というタイトルで出ていたのですが、NHKでの『キャプテン・フューチャー』アニメ化に合わせて『キャプテン・フューチャー』と改題されたようです。
 このアニメ化は『未来少年コナン』の後番組として1年間放送された版ですね。
 実は当時幼かった私は『未来少年コナン』も『キャプテン・フューチャー』もリアルタイムで見ていたのですが、全然理解できませんでした。
 タイムボカンシリーズのように一話完結の単純な展開だと理解できたのですが、複雑な背景があって一話完結でないハードな連続SFは私の理解範囲を超えていたと思います。
 ということで折角のアニメ化ももったいないことしました。DVDにしろ原作にしろ、いつかは挑戦したいと思っています。(20250823)

(なお、アイキャッチ画像は オークフリー 様より拝借致しました)
  

↑惑星カタインの最期
  

編集後記&参照リンク集&コメントコーナーなど
↑ご意見ご感想お寄せ下さい

【トップページに戻る】
20世紀少年少女SFクラブ
【ブログもやってます】
SF KidなWeblog
快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
少年少女・ネタバレsalono(ネタバレ注意!)
【Twitterもやってます】
三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ)
(なお、当サイトはサイト維持の一環としてアフィリエイトを利用しています。)

おすすめ記事

サイト内検索

ligiloj

arkivo

anoncoj

SNS

↓とりあえずランキングに参加しています

ページTOPに戻る